生産加工

Palleteriesの製材品には、広く普及している針葉樹と、使用頻度の低い落葉樹の両方を使用しています。木材は、製材工場で準備され、そこで製材品へと加工されます。このプロセスの副産物であるチップと木の削りくずも製品に使用されます。

圧力処理‐ブロック製造

2016年、圧力処理で行うブロック製造のため、新しい施設を建設しました。製材工場からの木材の削りくずは、乾燥させたのち、接着剤と混合し、特殊なブロックの形に圧縮され、パレットブロックへと加工されます。そこから、様々なサイズの乾燥した高品質のパレットブロックが作られ、すぐにご使用いただけます。

窯乾燥

私たちが生産する製品の多くは、最新の窯で乾燥されています。乾燥木材は、世界各地のクライアントからの需要が多いだけでなく、付加価値が高く、単位あたりの輸送コストが低い木材です。

環境に優しいプロセス

パレット用の製材品を生産するための広大な森林からの材木をはじめ、パレットブロックを製造する際に出る製材工場からの木材の削りくずなどの再生可能資源は、私たちが生産するすべての製品で使用されています。そして、さまざまな木くずから得られる木材チップは、最新のボイラーハウスで使用され、そこから発生する熱は、乾燥窯の熱として利用しています。